イケ子ちゃんこんにちは。
2021年もそろそろ終わり。あっという間の1年だったような気もするし、「2021年だ!」と思った1年前が遥か遠い昔のようにも思えます。
2021年最後のおやつは、イギリス生まれのチョコレートブランド「LOVE COCOA(ラブココア)」のミルクチョコレート3種類と、チョコレートのお供に、同じくイギリス生まれの紅茶ブランド「Joe’s Tea(ジョズティー)」の紅茶を贈ります。
「月刊こうかんおやつ」は「よくばりたびこの旅ノート」主宰コバシイケ子(@taiwanikeko)が1970年代生まれの大人女子に贈るWebメディア「CheRish Brun.」の編集長小路桃子(@chibimajomomo)さんと毎月それぞれの暮らす北海道と東京のおやつを交換し、お手紙を公開する連載コラム。
CheRish Brun.にはコバシイケ子のお手紙が掲載されています。
ぜひ合わせてお楽しみください。
サスティナブルなチョコレートブランド
ラブココアは、2016年にロンドンで誕生したチョコレートブランド。
イギリスでは誰もが知っている老舗チョコレートメーカーキャドバリーの創設者のひ孫であるJames Cadburyが立ち上げたそう。
ラブココアは、使用しているパッケージはプラスチックフリー、使用している最高品質のカカオはシングルオリジンだったり、スレイブフリーだったり、パーム油フリーなど、サスティナブルな活動にも力を入れているブランド。
さらには、気候変動を阻止するためにチョコレートバーが1枚売れるたびにカメルーンに気を1本植えるプロジェクトを実施していて、2020年は1年間で5000,000本の木を植えたそう。
こういうブランドって今の時代だからこそ応援したくなるよね。
HPに詳しい活動が書いてあるので、ぜひ読んでほしいな。
抜群に美味しいフレーバーチョコ
とは言え、チョコレートのお味は……と気になるところだけれど、これが抜群に美味しい!
ラブココアのチョコレートは大きく分けると
・ダークベース
・ミルクベース
・ホワイトベース
の3つに分かれています。
今日は私が大好きなミルクベースの3つの味をセレクトしました。
コロンビアン 41%ミルク
1つ目はシンプルにミルクチョコレート。ラブココアのミルクチョコレート全てのベースとなっている1枚です。
口入れるとすーっと溶けてなくなるというよりかは、しっかり歯ごたえを感じることができるチョコレート。
甘すぎずないのもうれしいよね。
ソルティキャラメル 41%ミルク
2つ目は、英国王室御用達のマルドンの塩とキャラメルをあわせた1枚。
キャラメルの味も塩味もしっかりと味わうことができます。表面から見ると普通の板チョコなんだけれど、裏返すとまるで砂金が散りばめられたような美しいチョコレートなの。
甘い塩っぱいのループは最強だね!
アールグレイ 41%ミルク
私一押しのチョコレートはこちら。チョコレートなのに、アールグレイを感じることができるの。
なぜなら、コールドプレスで抽出したベルガモットオイルをミルクチョコレートにブレンドしているから。
香り高いアールグレイが鼻からすーっと抜けたる瞬間はまさに至福の時です。
どれも、ちょっとずつ隠れているクセを楽しめるチョコレートたちです。
LOVE COCOA
https://emdm.jp/blog/love-cocoa/
今月コバシイケ子が小路さんに贈ったおやつはこちら
高品質なのにお手頃なジョーズティー
チョコレートのお供として飲んでほしい「JOE’S TEA(ジョーズティー)」は2012年に誕生したオーガニックティーブランド。
イギリスと言えば紅茶。紅茶と言えばイギリスよね。
ジョーンズティーのブランドモットーは“誰もが気軽に最高品質のお茶を楽しめる”。
スリランカの小さなオーガニック農園で大切に育てられた最高のクオリティの茶葉が使われているの。
こちらもラブココアと同じく、サスティナブルなブランドです。
今回はアソートパックを送ったので、好きな紅茶を見つけてくれたらうれしいな。
JOE’S TEA
https://emdm.jp/blog/joes-tea-co/
毎日楽しみに開けています!
イケ子ちゃんから先日届いたロイズアドベントカレンダー。
届いてから12月になるのが待ちどしく、そして12月に入ってからは、毎日楽しみにチョコレートを味わっています。
時々、小さなマスコットも入っていて、それもとっても楽しいの。
ワクワク感がたまらない!
私も来年は誰かにプレゼントしたいなーって思ったよ。
イケ子ちゃん本当にありがとう!
2021年も本当にお世話になりました。
イケ子ちゃんから毎月おやつが届くたびに「私はやっぱり生まれ故郷である北海道が好きだなー」って思ったり、私が知らないもだと「やるじゃん!北海道!」となんだか誇らしい気持ちになったり、「今度帰ったら買おう!」と実際にお買い物したり。
交換連載をきっかけに、もっともっと北海道を好きになることができました。
イケ子ちゃん、そして「よくばりたびこの旅ノート」の読者のみなさまも、来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
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