こんにちは!
よくばりたびこの タタン です。
そろそろ台湾訪問のチケットを買わなくてはとPCとにらめっこの日々。
私にとって旅行の計画を立てるのが旅行に行くのと同じくらい大好きな時間。しばらくはこの時間を楽しみたいと思います。
大同(ダードン)食器とは
大同は台湾の名だたるレストランで使われる業務用の食器ブランドです。
食器の裏に「大同」と印刷されているので見たことがあるという方も多いですよね。
私も初めて大同食器を知ったのは鼎泰豊で食事をした時。それ以来、お行儀が悪いのですが行く先々のレストランのお皿の裏をチェックするようになりました。

大同食器の魅力は、シンプルな形が多く台湾料理に限らずどんな料理にも合わせやすい事と値段の手ごろさに加え、業務用なので食洗機でも気にせず洗える丈夫さ。
今回はそんな「大同食器」を観光に便利な台北駅周辺で購入できる4店舗をご紹介します。
品ぞろえの豊富さ№1【世銓餐具行】

「世銓餐具行」は、今回ご紹介するお店の中では一番大きなお店になります。台北駅からほど近く、あとでご紹介する「新昌餐具禮品家用品」と「永益行餐具専売店」もこのお店から近い場所です。
大同食器はお店の一番奥側の棚にぎっしりと置かれています。種類が豊富なので、「こんな大同もあるのかー」と毎回新発見することが多く、私は最初にこちらを見てから周辺のお店をチェックする起点となるお店です。
世銓餐具行
住所:台北市大同區長安西路206號
電話:02 2558 4275
営業時間: 月-土 9:00~20:00
日 12:00~20:00
URL:https://0225584275.tw66.com.tw/
MAP:https://goo.gl/maps/81XYssK6UaAB4FUM8
アットフォームな食器やさん【新昌餐具禮品家用品】
こちらの「新昌餐具禮品家用品」はご家族で経営されているご様子で、とてもアットフォームな雰囲気。私が日本人だとわかると高齢のお父さんが日本語で案内してくれました。
お父さんイチ押しのレンゲと箸置きを購入。すでにほかの種類のものをいくつか持っていたのですが、これは使いやすいと家族からも好評でした。

こちらのお店の大同食器の他にも金魚が泳いでいる茶器などお土産に人気の食器も豊富です。また、どの食器もきれいな状態で置かれています。
新昌餐具禮品家用品
住所:重慶北路一段大同區台北市103
電話:02 2556 5353
営業時間: 月-金 10:00~19:00
土日 10:30~18:00
URL:https://www.facebook.com/kitchenware.tableware
MAP:https://goo.gl/maps/n7CeoAWnZPBFYL4s7
トレジャーハンティング気分で【永益行餐具専売店】
こちらの「永益行餐具専売店」では、お店の真ん中付近に大同食器がおいてあります。
昔ながらのお店で食器にはホコリがかぶっている事も多く台湾らしさ満点の店内。定番の食器に加えて「バラ柄」などの大同食器も購入できます。
大同食器の他に食堂や屋台で見かける食器が売っていたりと、個人的にはお宝探し気分でワクワクしながら訪れるお店です。
永益行餐具専売店
住所:台北市大同區長安西路250號
電話:02 2558 7371
営業時間:月-金 10:00~19:00
土日 12:00~19:00
URL:https://www.everfine.com.tw/
MAP:https://goo.gl/maps/RoJJNfXciazx4Aox7
西門で大同食器を買うならここ!【All in one專業餐具器材館】
西門駅から少し歩いたところにある「All in one專業餐具器材館」は、地元の人も多くいつ訪れてもにぎわっている人気店。
入口から少し進んだ左手の棚が大同食器エリアです。あまり見かけない形の大同食器も置いてあります。
大同食器の他にも台湾らしいかわいい食器や台湾ならではキッチングッズが多くがあるので見ているだけでも面白くついつい長居しちゃいます。
All-in-one專業餐具器材館
住所:台北市中正區衡陽路81號
電話:02 2331 6188
営業時間: 11:00〜20:00
URL:http://www.allinone.url.tw/
MAP:https://goo.gl/maps/oi6QwHU4GnMhMzsa9
台湾で食器を買う時に気をつけたいこと
台湾では、日本に持って帰ると伝えても新聞紙を気持ち多めで包む程度の事が多いです。
食器を購入する予定がある場合は、日本からプチプチなどの緩衝材を持っていくと便利。

プチプチはスーパーで瓶調味料を購入した時に使ったりもできるので、必ず持っていくグッズのひとつ。忘れたときや足りない時にはダイソーなどでも購入することができます。
また、お店によっては食器にホコリがかぶっていることも・・・ 気になる方はウエットティッシュを持参ください。
今回は、観光に便利な台北駅周辺で大同食器が購入できるお店をご紹介しましたがいかがでしたか。
大同食器に限らず、食器を持ち帰って使うたびに台湾気分を味わうのもすてきな旅の思い出のひとつ。気になった方はぜひ台湾でお気に入りの食器を見つけてみてくださいね。