こんにちは。
札幌在住ライターのコバシイケ子です。
台湾ブロガーとして、数年前から台湾のことをつづるブログ(taiwanikeko next)も運営していて、昨年は台湾のガイドブックも出版しました。
そんな感じで、日々台湾にまつわるあれこれを仕事にしながら、現在は札幌を拠点に活動しているのですが、ここ最近ずっと楽しみにしていたのが、札幌に初上陸する台湾の小籠包の名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。
台湾はもちろん、世界各国に店舗を展開していて、なんと日本は今年で上陸25周年だそう。でも、北海道にはなかったんですよね。
台湾へ旅行に行くときは、味とサービスが抜群の鼎泰豊にはやっぱり行きたくなるし、小籠包の食べ歩きをするとしても、鼎泰豊の繊細で上品な味の小籠包は絶対に食べておくべき外せないお店です。
Contents
1. 札幌ステラプレイスセンター6階にオープン!
そんな大好きな鼎泰豊。
2021年9月30日(木)、ついに札幌ステラプレイスセンター6階のステラダイニングにオープンしました!
オープン日は混んでいるかなと思いながらも、札幌限定のオープン記念メニューもあると耳にし、これはやっぱり行っておかねばと、早速初日に行ってきました!
お店の基本情報はこちら
鼎泰豊 札幌ステラプレイス店
住所:札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイスセンター6F
電話:011-209-5274
営業時間:11:00~21:00(L.O 20:30)
席数:92席、個室あり
※現在予約受付はなし
札幌駅の駅ビルにあるので立地は言うことなし。
ステラプレイスのショッピングエリアは朝10時から営業しているので、レストランの開店前にお店の前に到着しておくことも可能です。
テイクアウトもしていますよ!
2. QRコードで待ち時間も有意義に
店頭では台湾のお店と同じように小籠包を作っている様子をみることもできます。
オープン初日、お店の前に到着したのは10:50頃だったのですが、すでに行列。順番に「呼び出し番号」の書いた紙をもらいます。
紙にはQRコードも記載してあり、読み取ると「呼び出しまでの目安時間」と、「もうすぐ呼び出し予定の番号」がわかるので、こちらをチェックしつつ、館内を見ながら待つことができます。
受付時、店頭の表示には待ち時間「約30分」とあったのですが、結局1時間くらいは待ったと思います。ただ、だまってお店の前で待っているよりは時間が潰せるので、とても便利なシステムです。
12時頃には待ち時間95分に……。しばらくはこのような状況が続くのではないでしょうか。
3. 店内の雰囲気
店内は席数が95席とのことで、手前がテーブル席、奥が2人掛けのカウンターになっています。そのほかに個室もあるとのこと。
奥のカウンターは大きな窓に面しているので、札幌駅前の景色が見渡せます。といっても、特に何かがあるわけでもないのですが、どこか穏やかでのどかな札幌らしい景色だなーと思います。夜はライトアップされて綺麗でしょうね。
お得なランチメニューと札幌限定メニュー
さて、気になるメニューはこちら!
平日は「平日限定ランチセット」がとってもお得!
五目チャーハンに小籠包4個、スープがついて1,199円(税込)です。
ドリンクも220円、小ビールが308円、デザートも220円または385円で追加することができます。
そして、オープン記念の札幌限定小籠包は「ゴルゴンゾーラ小籠包」。
オープン記念なので、ずっとあるわけではなく期間限定メニューとのこと。4個で880円(税込)となかなかのお値段ですが、これはやっぱり食べておきたいところ。
+110円(税込)でセットの小籠包4個をゴルゴンゾーラ2個+ノーマル小籠包2個に変更できるそう。
秋メニューのモンブラン小籠包も気になります。鼎泰豊のデザート小籠包はこれまでチョコレート小籠包とタロイモ小籠包を食べたことがあるのですが、どちらも好物と言っていいくらいに大好き。あのもっちりやわやわな皮と甘いフィリングはすごくよく合うんです。
4. グランドメニューと豊富なドリンクメニュー
グランドメニューはこちら
ちょっと目がちかちかしてきそうですが、小籠包はノーマルなもののほかに、トリュフ、アワビ、辛子明太子、ホタテ、ずわい蟹入り、かに味噌入りの計7種類。3種盛りもあるので、色々食べ比べたい人はいいですね。
ちなみに、トリュフとアワビ入りのものは4個で1,980円!大変高級です。
すべてが台湾と一緒という感じではないけれど、どれもこれも美味しそう。食べつくしたい!!
お酒も種類が豊富。台湾ビールや紹興酒などもありますよ。個人的には紹興酒の鼎泰豊ラベルというのが気になります。