イケ子ちゃん、こんにちは。
東京も涼しい日が続いています。北海道はいかがですか?
いつもイケ子ちゃんから送られてくるお菓子を、「北海道らしいなー」と思いながら、楽しんでいます。
そこで、私も東京らしいおやつを贈りたいと思い、今月は選んでみました。
「月刊こうかんおやつ」は「よくばりたびこの旅ノート」主宰コバシイケ子(@taiwanikeko)が1970年代生まれの大人女子に贈るWebメディア「CheRish Brun.」の編集長小路桃子(@chibimajomomo)さんと毎月それぞれの暮らす北海道と東京のおやつを交換し、お手紙を公開する連載コラム。
CheRish Brun.にはコバシイケ子のお手紙が掲載されています。
ぜひ合わせてお楽しみください。
神田の老舗「近江屋洋菓子店」
私が今月選んだのは、神田淡路町にある「近江屋洋菓子店」のお菓子です。
「近江屋洋菓子店」は、1884年(明治17年)に神田で創業した130年もの歴史がある洋菓子店。
私もずーっと気になっていたものの、なんとなく行くタイミングを逃し、今回初めて足を運びました。
今年の5月24日にビルの老朽化の修繕工事を終えてリニューアルオープンしたばかり。とは言っても、真っ青な天井と木の壁は、昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
近江屋洋菓子店のお菓子は、現在は店舗でしか購入できなくて、私が足を運んだ日も、老若男女、多くのお客様が楽しそうにお菓子を選んでいるのが印象的でした。
レトロなパウンドケーキとマドレーヌ
今回、イケ子ちゃんに送ったのは、「パウンドケーキ」と「マドレーヌ」。そして、お供にと思い、IFNi ROASTING & CO.の「コーヒーシロップ(ノンカフェイン)」も。
パウンドケーキ、マドレーヌともにレーズンが入っているのに、私はびっくりしたの。本当にプレーンなシンプルなものなのかな……と思っていたら、なんとレーズン!
レトロ感を漂わせてるよね。
パウンドケーキはきめが細かくて、しっとり。
一緒に送った、コーヒーシロップを牛乳で割って飲んでもらえたら美味しいと思います。
ちなみに裏技としては、パウンドケーキにバニラアイスを添えて、そこにコーヒーシロップをかけるのもおすすめです。
マドレーヌは、なんとなくしっとりなものを想像していたら、外はカリッとしていて、全体的にドライな感じ。でもパサパサしていないところがとても不思議な食感だよね。
有名なのは苺サンドショートとフルーツポンチ
近江屋洋菓子店といえば「苺サンドショート」と「フルーツポンチ」が有名。残念ながら、こちらは送れないので、ご紹介だけ。
苺サンドショートは決して今時っぽい味ではないんだけれど、ずっと大切に作り続けられているんだろうなーっと思うお味。
このビジュアルは反則だよね(笑)。絶対に写真を撮りたくなっちゃうよね。
フルーツポンチは、甘さ控えめのシロップに、ぎっしりとカットフルーツが入っているの。ドラゴンフルーツが入ってるなんて、ハイカラよね。私は炭酸水で割って、フルーツパンチにしていただきました。
パッケージにもキュン
パウンドケーキをくるんと包んであった近江屋洋菓子店の包装紙、ファンシーでかわいいよね。
ケーキボックスもこのイラストなんだよ。
そして、包装紙もさることながら、紙袋もかわいかった。パッと見ただけじゃ、洋菓子店とは思えないよね。
イケ子ちゃんが東京に来る機会があれば、ぜひ一度足を運んで欲しいな。
ちょっとノスタルジックな雰囲気の店内と、大きなケーキはイケ子ちゃんにも気に入ってもらえると思います。
神田 近江屋洋菓子店
東京都千代田区神田淡路町2-4
MAP:https://goo.gl/maps/FGNRuv4QfX3cbmaS9
https://www.ohmiyayougashiten.co.jp/
https://www.instagram.com/omiyayougashiten/
豆菓子って美味しい!
先月、イケ子ちゃんからいただいた札幌池田食品の豆菓子があまりにも美味しくてあっという間になくなっちゃいました。いつも美味しいおやつをありがとう!
豆菓子って自分ではあまり買わないんだけれど、これからは時代は豆菓子なんじゃないかと思うくらい、とても美味しかったです。
わさびカシューは思った以上に鼻にツーンとくる辛さだったし、とうきびカシューは塩味と甘味がたまらない美味しさだね。
オンラインショップ見たら、大サイズが売ってたからお取り寄せしようかなーって思っています。
秋といえば、栗、かぼちゃ、さつまいも……。
イケ子ちゃんは、私の中で秋がとっても似合う感じなの。なので、今から、どんなおやつを贈ろうか、楽しく悩んでいます。
それではまた来月!
コバシイケ子→小路桃子さんへのこうかんおやつはこちら
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