一度お天気が崩れると、雨が数日続いてしまうことも少なくない台北。
楽しみにしていた台湾旅行が、雨の日に当たることもあるでしょう。
そんな雨の台北を楽しむコツをご紹介します。
その1: 雨の日の靴問題
ちょっとの雨でも水溜りができ、しっかり降れば軽く道が冠水してしまうこともある台北。濡れた靴を履いて歩くことほど不快なものはありません。
かといって旅先に長靴持参というのもありえないお話。朝からの雨ならば初めからビーサンで出かけるのもありですが、突然の雨でスニーカーがびしょ濡れに、なんて言う時は、
コンビニへ▶︎赤いサンダルを買いましょう。室内履きなのでこれはあくまで応急処置です。
台北地下街へ▶︎チープでかわいいバレエシューズを買いましょう。種類もサイズも豊富なので、お気に入りの1足が必ず見つかるはず。
デパートへ▶︎台湾製のサンダルやパンプスは、とっても履きやすくて日本人にもファンが多いことをご存知でしょうか。濡れたことを幸いに自分へのご褒美として買っちゃいましょう。
その2:レインコートで防水、防寒対策
十分でのランタン上げや九份の老街歩きなど、雨も困るし、濡れて体が冷えても困る。傘を差そうにも混雑していたり、風が強かったりする時に、39元〜買えるレインコートがおすすめです。
コンビニの隅っこに、ビニール製のレインコートが陳列されています。子供用もありますよ。
その3:何かと使える台北駅
雨対策ができたら次はお出かけ先です。
思い切って予定を変更するのもありな選択。
台北駅地下のYゾーンやZゾーンは、ローカルチックで大人も子供もそれなりに楽しめちゃう穴場です。
雑貨にチープシューズにパワーストーンなど、朝は閉まっているところも多いので行くなら午後がおすすめです。
その4:晴れを求めて移動する
台北は雨だけど他のエリアが晴れているっていう時は、思い切って新幹線や台湾鉄道でビューンと移動しちゃうのもあり。
日帰りでも充分に楽しめる台中など、晴れ間を求めてアクティブに。
以上、雨の日の過ごし方でした。
せっかくの台湾旅行、たとえ雨でも楽しんでいただけたら幸いです。