北海道

【札幌】アメージングなVeganカフェ「Veggy Way(ベジウェイ)」でいただく濃厚ラーメン!

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PR/Veggy Way

こんにちは!台湾ブロガーのコバシイケ子です!
今回は、地元札幌円山にあるVeganカフェ「Veggy Way」で驚きと感動の美味しいメニューを食べてきました!

それはなんとラーメン

どうですか?美味しそうですよね!
なぜ驚きかというと、このラーメン、すべて植物性の食材のみで作られたVeganラーメンなんです。

Vegan(ヴィーガン)とベジタリアンってどう違うんだろう、とわたしも思っていたのですが、一般的なベジタリアンは肉や魚を口にしないのに加え、Veganは卵・乳製品・蜂蜜も使用しないそうです。
さらにveggywayは「オリエンタルヴィーガン」メニューを提供していて、五葷と言われるネギ類、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、あさつきを使用しないそうです。

麺も、一見卵麺のようですが、これも卵不使用。
葱のように見えるものも実はミョウガでした!

北海道の人って、基本的にきっとどの人も、こどもの頃から美味しいラーメンには慣れ親しんでいるので、普通に美味しいくらいのラーメンくらいじゃ、なかなか感動なんてしないと思うのですが……、

いやー、これは本当にみんなに食べてみてほしい‼!!!!

そんな感動を呼ぶラーメンです。

Veggy Wayへのアクセス

お店の場所は地下鉄円山公園駅1番出口からすぐ
円山バスターミナルすぐ横です。立地も最高!店内も明るくお洒落!
男性一人でも利用している方も多く、とっても入りやすいお店です。

Holistic Bio Cafe Veggy Way
住所:札幌市中央区大通西27丁目2-3 円山桂和West27(旧スプリング8ビル)1F
電話: 011-624-7632
定休日:日曜日 平日不定休
営業時間: 11:30open~18:00close
ラストオーダー:お食事 17:00、ドリンク&デザート 17:30
HP:https://veggy-way.com

現在、4/6(月)〜5/6(水)までの期間、コロナ対策でカフェ営業はお休み中ですがテイクアウトなどは行っています。

TAKE OUT MENU
4/6-4/18 11:30-18:00(Lo.17:00)
https://www.veggy-way.com/73857/2020/04/08/テイクアウトメニュー/

食の選択肢のひとつとしてのベジタリアンフード

わたしはベジタリアンではないのだけれど、食の選択肢の一つとして、ベジタリアンフードも時折取り入れて楽しみます。

というのも、こちらのオーナーシェフでベジタリアンセラピストの安藤夏代さんは、昔同じ職場で直属の上司だった方なのですが、その頃にちょうど食生活をベジに切り替えられていて、菜食の素晴らしさを教えてもらったり、その頃から美味しい料理を作り出す方だったので、よく色々ご馳走になっていて、もどき料理とかほんと美味しいので、すごいーー!みたいな感じで喜んでいただいていたのですが、やっぱり私はお肉もお魚も大好きだし、心のどこかで本当に野菜だけで体は大丈夫なんだろうか……みたいなことも思っていたのが本音です。

でも!カウントするのが恐ろしかったのですが(笑)、たぶんその頃からいまは20年近くの時が経っているのですが、夏代さんは変わらぬエネルギーと美しさで(というか年々ますます美しくなっている気が……!)、その業界で名前を知らない人はいないのでは、というくらいの実績でベジ界で名を轟かせ、2017年の12月にこのカフェをオープンしました。
(ベジウェイのコンセプトはこちら

そんな夏代さんの教育のおかげ(?)もあって、わたしにとって、ベジタリアンフードは結構身近な食文化のひとつなのですが、これが台湾に行ったときには、台湾は日本よりもベジタリアン文化がもっと近くにある感じで、さらには一定のベジ人口がいるので、ベジ料理(菜食は台湾では「素食」といいます)のお店もあちこちにあるし、普通の飲食店でも必ずベジメニューはいくつか用意されているような環境でした。当たり前のようにあちこちに存在しているので、時折、からだの声を聞きながら、そして興味もすごくあったので、台湾素食の多彩なメニューを楽しんでいました。

例えば、近所の素食料理のお店でお弁当をテイクアウトしたり、ちょっとお洒落なカフェでベジカフェメニューを楽しんだり。ベジ小籠包とか、本格的な中華メニューが食べられる素食レストランにも随分行きました。駅弁なんかでもあたりまえのように素食駅弁があって、しかも美味しいのでこれも旅でもないのにたまに買って食べたりしていました。人気なので、売り切れていることも多いんですよ。

 

というわけで、ベジタリアン料理は結構色々いただいたことのある方だと思っているのですが、それでも心のナンバー1はやっぱりこちらの「Veggy Way」。

もちろん、みんな違って、みんないい!って感じではあるのですが、Veggy Wayのメニューは例えば人気の照り焼きベジミートバーガーひとつとっても、これがベジ?!みたいな驚きが絶対にまずあって、そして裏切らない美味しさがある。

「これほんとにお肉じゃないの?!」みたいな大豆ミートの味付けとVeganマヨネーズのコラボはジャンク欲を心おきなく満たしてくれます。

もちろん、このような、食べるだけで美しくなりそうなメニューもお手のもの。

お店のインスタグラムを見ていると、台湾や香港などからの旅行者もよく来ていたみたいで、みなさん嬉しそうな顔で写っているのが印象的です。

みんな「アメージング!!!」って言ってくれるよ、と夏代さんが言っていたけれど、だよねー!!!みたいな気分でわたしまで嬉しくなりました。

来年はオリンピックもあるはずだし、本当に札幌でも競技が開催されるのなら、世界中から来たベジタリアン、並びにVeganの人々のニーズを満たす素晴らしいお店だと思っています。

伝説のラーメンが定番メニューに!

さて、ラーメン!

このラーメンはもともとベジウェイが不定期で開催するイベント「ベジラーメンナイト」でしか食べられなかったのもなのですが、あまりの反響の大きさと、カフェでもいつでも食べたい!の声にこたえ、ちゃんと厨房をラーメンが提供できるよう設備も追加し、満を持して登場したもの。

現在、「veganみそラーメンと「vegan塩ラーメン」の2つの味が楽しめます。
価格は1350円(ドリンクセットは1550円)。

植物性だけのダシで、ラーメンのあの深いダシの味わいやコクが作れるのかなぁなんて、いただく前は半信半疑だったのですが、夏代さんが自信をもって打ち出す意味が一口食べれば本当によくわかる

味噌スープは2種の味噌をブレンドしたものを使用していて、優しいのだけれど、コクもパンチもしっかりある味わい深さ。札幌ラーメンっぽい縮れ麺にもよくからんで相性が抜群。スープを残すことが考えられないくらい、美味しい美味しいと飲み続けてしまい、実際最後の1滴まで残さずいただいてしまいました。

後日、塩味もいただいたのですが、こちらもしっかりラーメンの塩!
豚骨とか鶏ガラとか使わなくてもこんな味わいが出せるんだーというくらい、馴染みのラーメンのスープの味。でも、これがすべて植物性の、しかも、こだわりの材料で作られているんだと考えながら食べると、罪悪感も感じないし、むしろ体がよろこぶ、最強に幸せな一杯です。

大豆ミートを使用したもどきチャーシューも食べ応えがあって、香ばしい焦げ目が食欲をそそります。

どうしてこんな味わいが出せるの?!と本当に不思議でしょうがないのだけれど、これこそまさに20年近くベジの道を究め走り続け、そして食べることと作ることが大好きな食いしん坊の人だからこそ作れる味なんだろうなぁと思います。

〆にはぜひ特製スイーツを

ベジウェイはスイーツも美味!
中でもお気に入りは豆乳で作った、特製のVegan ソフトクリーム
食後にはハーフサイズ(300円)が〆にぴったり。

また台湾の話になって恐縮なのですが、台北は少し前からちょっとお洒落な豆乳屋さんが雨後の筍のように増えていて、街を歩けば美味しい豆乳ソフトも食べられる、という状態で、食べるならヘルシーな豆乳ソフト!って感じだったので、こうして札幌でも気軽に食べられることがとにかくうれしい。

しかも!さすがベジウェイ。
この豆乳ソフトを使ったパフェの美しさよ!

それからいまのイチオシは『HEAVEN BUTTER SAND』。

Veganレーズンバターサンドなのですが、なんとこちらはバターから手作り
豆乳ヨーグルトを原料に作っているとのことで、確かにヨーグルトっぽさもある爽やかな風味が楽しめるバターなのですが、バターまで植物性で作れちゃうの⁉とここでもまた驚いてしまったのでした。

米粉とアーモンドプードルでクッキー生地は作っているのでグルテンフリー
甘すぎず、でも満足感があって見た目もオシャレ。とにかくこだわりとヴィーガンスイーツのテクがつまったスペシャルなスイーツ。高級感もあるので、自分へのご褒美や、グルメな方へのギフトにもぴったりです。

テイクアウトメニューも充実

ベジウェイではいま、テイクアウトメニューにも力を入れていて、たっぷり野菜が摂取できるテイクアウトBOXをはじめ、わたしも大好物のベジバーガーにもちろん各種スイーツ、そのほかにも最近は自宅で簡単に調理できる美味しそうな冷凍食品も続々登場しています!

安心安全な食材だけを使用し、食べると心も体もほっとするVeggy Wayのお料理。
なのに、この数々のアメージング体験!
たくさんの驚きに誰もが感動し、笑顔になれる食事は楽しい会話を生み出すので、家族で囲むのもおすすめです。

店内とテイクアウト、ニーズに合わせて使い分けができるのもいまの時期、とてもうれしいですよね。
食の可能性と素晴らしさをぜひVeggy Wayで味わってみてくださいね。

提供:Holistic Bio Cafe Veggy Way

ABOUT ME
コバシイケ子
よくばりたびこの旅ノート編集長。台湾の食文化に魅せられて、頻繁に通ったり、住んだりするうちに台湾ブロガーに。台湾から行く香港やベトナム、タイなどの東南アジア旅にも目覚める。現地ではB級グルメ、おやつ、雑貨探し、メンテナンスのマッサージ。現在は札幌在住。趣味は電鍋クッキング。
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