連載

【連載】お味もパッケージもおすすめの「クルミッ子」 / 月刊こうかんおやつ

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「月刊こうかんおやつ」は「よくばりたびこの旅ノート」主宰コバシイケ子(@kobashiikeko)が1970年代生まれの大人女子に贈るWebメディア「CheRish Brun.の編集長小路桃子(@chibimajomomo)さんと毎月それぞれの暮らす北海道と東京のおやつを交換し、お手紙を公開する連載コラム
CheRish Brun.にはコバシイケ子のお手紙が掲載されています。
ぜひ合わせてお楽しみください。

イケ子ちゃん、こんにちは。
先日、出張で函館に行ってきました。東京と北海道の気温差にびっくり。まだまだ北海道は冬でした。東京は開花予想だと来週には桜が咲くようです。

今月は私も大好きな鎌倉の銘菓「クルミッ子」を贈ります。

大人気「クルミッ子」

ぎっしりと詰まったクルミと自家製のキャラメルを香ばしいバター生地ではさんだ「クルミッ子」は36年前に鎌倉で誕生したお菓子です。
私が小さい頃の鎌倉のお菓子の代表といえば豊島屋の「鳩サブレー」だったけれど、今や負けず劣らず人気のクルミッ子。

以前は、鎌倉駅から少し離れた場所にお店があって「クルミッ子のお店ってこんなところにあるんだー!」とびっくりしたのを覚えているのだけれど、今や神奈川県を中心に店舗が11店舗もあって、その人気っぷりにびっくり!

なんと、六本木ヒルズ内にもお店があるらしいです。

もう1つ、あともう1つ!

クルミッ子って女子が好きなものを全部詰め込んだお菓子だと思うのは私だけかな?

・クルミ
・キャラメル
・バター

これらがギュっと詰まっていて、ダメ……これ以上食べたらダメダメ……と思いつつ、食べやすい大きさだから、もう1つ、あともう1つと魅惑のループに。気をつけなければ、5個入りの箱なんて、勢いで1箱全部食べてしまうのでは⁉︎と思うくらい。

その反面、1つ1つ大切に食べたくなる魅力も持っているお菓子。
ちょっと苦味の濃いコーヒーにもぴったりだし、ミルクティーや、ちょっとスパイスのきいたチャイと一緒に食べるのが私のおすすめです。

パッケージもとてもかわいいから、おもたせにもぴったり。

いつかは行ってみたい「Salon de Kurumicco」

八幡宮前本店2階は「Salon de Kurumicco」というカフェになっているそうです。私もまだ足を運んだことがないんだけれど、そのカフェには、なんと「飲むクルミッ子」なるメニューがあるそうです。

「クルミッ子は飲み物です!」このコンセプトから生まれたそうで、“クルミッ子”のお味が、ドリンクで再現されているんだって。
気になる!!

クルミッ子・パフェ」も気になるところ。

鎌倉紅谷 八幡宮前本店
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-4
営業時間:平日:9:30~17:30 土日祝:9:30~18:00
※現在、定休日・営業時間が変更になっている場合があります
定休日:年中無休
https://beniya-ajisai.co.jp/
MAP: https://goo.gl/maps/snuUH6GMfjLrBwdK9

北菓楼の美味しくいただきました

先月、イケ子ちゃんが送ってくれた北菓楼の「チョコレートドーナツ」も「開拓おかき」もとても美味しくいただきました。

チョコレートドーナツは、実は食べたこともなければ私はその存在さえ知らなかったので「こんなのがあるんだ!」と感動。チョコレート好きにはたまらないね!
遅めの朝食にカフェオレと一緒にいただきました。

開拓おかきは、私はもちろん、夫が大好きで北海道に帰るたびに「枝幸帆立」と「増毛甘エビ」を買ってます。
今回、イケ子ちゃんが送ってくれた「枝幸毛がに」は初めて食べました。ちゃんと毛がにの味がしてとても美味しかったです。

北菓楼のお菓子は大好きなのでうれしかったです。ありがとう!

先月、今月と焼き菓子が続いたので、来月は焼き菓子じゃないものを贈りたいなーっと思っています。

それでは、また来月!

コバシイケ子→小路桃子さんへのこうかんおやつはこちら

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ABOUT ME
小路桃子
小路桃子(しょうじももこ) 1970年代生まれの大人女子に贈るWebメディアCheRish Brun.(チェリッシュブラン)主宰。 その傍らフードコーディネーター、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしてレシピ本の出版、楽しいを仕事にするユニットchouette.に所属し、地方企業のブランディングなどを行っています。
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