sponsored:Dear b&b
台湾全土のおしゃれなデザイナーズホテルを紹介する人気サイト『Dear b&b』
厳選されているのがわかる、センスのいいラインナップに、ひとつひとつの宿に丁寧なストーリーが記載されているので、その思いを感じながら選ぶ旅の宿泊先はサイトを見ているだけでもわくわく感を与えてくれるし、一般的なホテル予約サイトには掲載されていないような素敵な宿も紹介されていたりするので、宿にこだわり、お洒落なステイを楽しみたいという旅行者はチェックしておきたいとっておきサイトのひとつ。
わたしも台湾ハウツーメディアのHowto TaiwanさんでDear b&bの存在は知っていたのだけれど、今年の9月より日本語版を正式リリースとのことで、
このタイミングで前から気になっていたDear b&bで紹介する、台北のお洒落スポット信義区にある、素敵な宿「Woolloomooloo snooZe」でホテルステイを楽しんできた。
「Woolloomooloo snooZe」の詳細はこちら
https://dearbnb.com/ja/bnb/woolloomooloo-snooze/
カフェ好きならば誰しもが知っている「Woolloomooloo」
「Woolloomooloo」は富錦街と信義にあるカフェで(以前は西門にもあってそこはヘビーユーザーだったんだけれど残念ながら閉店)、スタイリッシュな雰囲気とクオリティの高い美味しいコーヒーとフード、そしてクラフトビールをはじめとしたアルコールを楽しめる、完璧なカフェ。
カフェ好きならば誰しもが知っているとは思うのだけれど、宿も経営している上に、なんとあの信義の「Woolloomooloo」の上がこんなスペシャルなことになっていることを知っている人はそう多くないのではないかなと思う。
Woolloomooloo snooZeへのアクセス
最寄りの駅はMRT淡水信義線の信義安和駅または台北101/世貿站駅のどちらからでもアクセス可。ちょうど中間くらいで徒歩6~8分といったところ。
住所:台北市信義路4段385號3F
電話:02 8789 3978
FB:https://www.facebook.com/Woolloomooloo.snooZe/
日本語情報ページ(Dear b&b):https://dearbnb.com/ja/bnb/woolloomooloo-snooze/
信義路沿いにあるここが宿のある場所。
1階左手がカフェ「Woolloomooloo」右手が系列の食材のセレクトショップ「Yakka」。
この2つのお店はよく訪れていたけれどホテルの入口的なものってあったかな?と実は不安に思っていた。
とりあえずわからないから聞いてみようと「Yakka」の店員さんにホテルに今日泊まるんだけれど、とのことを告げると、フロントに電話してスタッフさんを呼んでくれた。
どうやらこれがホテルへのアクセス方法みたい。
そしまた、この日も大きなスーツケースを持っていたわたしは階段だったらどうしようと不安がよぎったが、「Yakka」の奥に立派なエレベーターが完備。
3階がフロントとパブリックスペース的な空間になっていて、会議室などもあったのでオフィスも兼ねているみたい。なんてお洒落で気持ちのいい空間なんだろう。
あたたかで上質で エネルギーが満ちていくのを感じる空間
「Woolloomooloo snooZe 」のキーワードは「港への停泊」。
長い航海の途中、錨を下ろした船、そして乗組員たちが十分な休息によりリフレッシュし、新たなエネルギーを蓄え次の目的地に進むかの如く、信義という台北の中で最もスタイリッシュで煌びやかな地域にありながらも、夜は静けさも感じられるこの場所はまさにそのイメージがぴったりで、穏やかで洗練されたこの空間の中、ゲストへの気遣いを随所に感じながら過ごし、カフェで、周辺でと美味しい食事とお酒を楽しみ、目の前にある101を見ながら散歩し、ぐっすりと眠った翌朝はなんだかちょっとだけ自分がいいものになれた気がした。
せっかくの朝を充実させたくて、でも起きたての頭でぼんやりと1階のカフェで朝食を食べていたら、普段は自分が選ばないようなかっこいい雰囲気の音楽や、カジュアルだけれどしっかりと手が込んで食材の組み合わせも抜群のセンスを感じる料理やスタッフのみなさんの感じのよさ、朝7時台の平日だというのに外国人客も次々と訪れるこれまであまり見たことのなかった台湾の朝の光景にじわりじわりと五感が刺激され、最終的にはオーナーが淹れてくれた2杯目のフラットホワイトを飲んでいるとき、急激に「新しい何かを生み出したい、生み出せそうな感覚」的なものがやってきてひとり小さく、こっそり興奮した。
思えばあれはわたしのエネルギーそのもので、
帰国後改めてDear b&bに書かれたストーリーや、woolloomoolooのHPでコンセプトを読んだとき、ものすごくしっくりときたとともに、また何度でも訪れたい場所がひとつ増えたことを実感した。
【後編に続く】