【台北】注目の台湾スパイス「馬告」を気軽に楽しめるお店３選

今、じわりじわりとその名と味が広まっている印象の台湾スパイス「馬告（マーガオ）」。
元々は原住民が住む場所に自生するスパイスとして、烏来などでは味わうことができたが、ここ最近は台北中心部のセレクト雑貨ショップなどでも取り扱っているので、気軽に手に入るように。

粒胡椒や花椒のような見た目で、山椒のようなほんのりとしたぴりっと感とレモングラスのような爽やかな風味が特徴。
料理やお菓子のアクセントにもピッタリで、いつもの料理がちょっとおしゃれに、だけど日常使いできる気軽さもあり。

馬告.jp 台湾産乾燥馬告マーガオ 100g / 山椒とレモングラスが融合した不思議な無添加スパイス厚生労働省認可の台湾直輸入香辛料山胡椒調味料

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馬告.jp

¥2,480
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今回はそんな馬告を気軽に味わうことのできる台北のお店をセレクト。
ぜひ話題のスパイスの風味を確かめてみよう。

とろりサンドが人気の「可蜜達Comida」数量限定メニュー

檸檬馬告鷄肉蛋吐司（レモンと山椒と鶏肉のエッグトースト）

たっぷりチーズと半熟目玉焼きがとろりとあふれ出しているサンドイッチ「起士肉蛋雙重奏吐司」が大人気のトーストサンド専門店「可蜜達Comida」には数量限定で馬告を使用したサンドイッチがある。
それが写真の檸檬馬告鷄肉蛋吐司。
馬告と一緒にグリルしたしっとりとした鶏肉とレタスたっぷりのサンドイッチは馬告の爽やかな風味をしっかりと堪能できるまさに絶品。これもこの店に来たのならば食べておきたい一品だ。
チーズとろり系か、馬告か、はたまた店内限定メニューのチーズがサンドされたフレンチトーストも捨てがたい。複数人の時はぜひともシェアを。ひとり旅の際は滞在中連日通っても損はない店。
ぜひ色んな味を味わってみてほしい。

豚肉とチーズ・目玉焼きのトーストサンド「起士肉蛋雙重奏吐司」

　フレンチトーストは間にチーズがサンド。コンデンスミルクの甘さとのバランスが最高。

店舗は林森店と北門店2店舗。写真は2018年オープンの北門店。

カフェ風のお洒落な店内。

可蜜達Comida北門店
住所：台北市中正區中華路一段21巷14號
電話：+886 916 678 489
営業時間：7：00～14：00
FB：https://www.facebook.com/comidatoast/

迪化街のお洒落な乾拌麺屋さん「津美妙」の馬告ミートボール

カラフルなカゴを買い求める観光客でいつも賑わう「高建桶店」のすぐ隣。
清潔感があって、入りやすくて、日本語付き写真付きのメニューに100元前後の商品ラインナップでしかも美味しい（さらにはクラフトビールもあるのでちょっと飲める）とこの辺りでさくっと気軽に何か食べたいときの利用しやすさナンバー1のお店かも知れない。

この日はピリ辛の「椒麻麵」と一緒に。

そんな「津美妙」では種類豊富な麺メニューのほかにも小皿料理が充実していて、馬告を使用した「馬告豬肉丸（マーガオのミートボール）130元」というメニューが存在する。
レモングラス的な香りが肉の臭みも消してくれ、やっぱりどこか爽やかな味に。ナンプラーなどの調味料でベトナム風の味付けがまたこのスパイスともよく合っている。
このほかにも、このマーガオミートボールがトッピングされたライスヌードルもあるので、ひとりの食事の時にはこちらもおすすめ。単品メニューと同じように野菜たっぷり、ベトナム風の味付けで、汁なしフォーのような感覚でいただける。

津美妙 Jmm canteen
住所：台北市大同區迪化街一段202號
電話：+886 2 2552 0669
営業時間：11：00～19：00
FB：https://www.facebook.com/jmmcanteentw/

カフェで楽しむ福爾摩沙精釀啤酒の馬告ビール

台湾を愛するフランス人ブルワーが立ちあげたクラフトビールブランド「福爾摩沙精釀啤酒（フォルモサブリューイングカンパニ）」。
お洒落なイラストが描かれた瓶入りのクラフトビールはクラフトビールを扱う専門店では購入も飲むことも可能かと思うが、松山区光復南路にあるスタイリッシュなカフェ「麓鳩 Aruchuu」ではお店がセレクトした福爾摩沙精釀啤酒のクラフトビール5種を取り扱っている。