sponsored:甲山林湯旅
もし台北で温泉を楽しむとしたならば北投もしくは烏来まで足を延ばす方が多いのではないかと思うのですが、実は台北中心部に温泉付きのホテルがありました。
それがここ「甲山林湯旅(JSL HOTEL)」です。
甲山林湯旅(JSL HOTEL)へのアクセス
甲山林湯旅は台北市中山区にあり、最寄りの駅は南京復興駅の1番出口より徒歩7分ほどですが、MRT行天宮駅、中山國中駅、南京復興駅、松江南京駅でぐるっと一周囲んでみるとちょうどその中心あたりに位置します。
周辺はどちらかというとかなりローカルな雰囲気で、ホテルからすぐそばの龍江路には小吃が食べられる小さなお店が連なり、グーグルマップで見てみると評価の高いお店も多いので食べ歩きもしがいがありそう。
外観とフロント
2018年にオープンしたばかりなので施設はピカピカ。
一見ホテルというよりもマンションのような雰囲気もありますが、どうやら不動産業などを手掛ける甲山林グループの本社もこちらにあるようでオフィス兼ホテルといった感じなのかな。
明るい雰囲気のモダンルーム(時尚客房)に宿泊
HPによるとお部屋のタイプは
・デラックススイート
・モダンルーム
・日本式温泉個室
の3タイプ。
今回はモダンルームに宿泊し、宿泊者特典で別途1000元にて温泉付きの部屋を2時間利用できるので、そのような形で宿泊しました。
↓画像クリックで大きな写真が見られます。
部屋の広さは 26 m²なので写真で見るよりも広々とした印象。
こちらの部屋には温泉はなく、シャワーのみですが、トイレはウォシュレット、水回りも綺麗なのがやはり新しいホテルの魅力ですよね。
窓際がベンチのようになっており、7階の窓からは台北の日常っぽさを感じられる風景が広がります。
目の前にある建物は東呉大学の宿舎ですが裏側なので人の気配などもあまり感じられず静か。
空港が近いこともあるのか、目の前には高い建物などもなく、大き目の窓からは明るい光が差し込み、こんなお部屋で暮らしたい!と思うようなかなり快適で気持ちのいいお部屋でした。
部屋風呂を満喫
温泉部屋を使用するにはあらかじめ利用したい時間をフロントにて予約し、ルームキーの受け取りと返却の必要があります。
温泉付きのお部屋はこのようにひとつひとつ名前がついており、
部屋の内部はこのような雰囲気。
靴を脱いで上がる和式のスタイルで、奥には大きな浴槽が。
宿泊したモダンルームに比べると照明も抑えめでかなり落ち着いた空間となっています。
こちらのお湯はなんと烏来の炭酸美人湯。台北の中心部で天然のお湯を楽しめるのが特徴です。
広々とした浴槽と、気持ちのいい烏来のお湯。
申し分のない心地よさで、しっかりと旅の疲れをここで癒すことができました。
備え付けのアメニティはシャンプーとボディソープのみなのでコンディショナーやトリートメントを持参するのがおすすめです。
これから台北もだんだん気温が下がり、12月~3月頃までは肌寒い日が続きます。
日本とは違ってシャワーのみのホテルも多いのですが、特にこれからの季節、芯からしっかりと温まることのできる場所はきっと冬の旅では重宝するはず。
なによりも最高なのがこの立地。
北投や烏来はリゾートといった雰囲気なので一度そこへ行くと台北市内に繰り出すのは結構面倒なのですが、ここならすぐに街へ繰り出すことができるので、温泉にローカルグルメにとまさによくばりな旅が実現できるはずです。
甲山林湯旅(JSL HOTEL)基本情報
住所:10491台北市中山區興安街62號
電話:+886 2 2501 2222
HP:https://www.jslhotel.com.tw/tw
FB:https://www.facebook.com/jslhotel
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