よくばりたびこの「おはぎ」です!
前回に引き続き、北海道ひとり旅についてです。
六花の森と同じく、六花亭の運営する「中札内美術村」のこと。
こちらも、のんびりゆったり過ごせる素敵なところでしたー。
中札内美術村とは?
中札内美術村は、帯広市街から車で40分ほどの中札内村にあります。
前回ご紹介した「六花の森」とも近くて、車で10分ほどの距離。

一日で両方巡るのがいいコースかも。
こちらは入園無料で、敷地内にはいくつかの小さな美術館や庭園、レストランや売店があります。
レストランポロシリでランチ
私がこちらに到着したのがちょうどお昼ごろだったので、まずは腹ごしらえ!ということで、レストランポロシリに。
このレストランも、もちろん六花亭が運営しています。
入口がこちら。

扉を入って、右側が売店 花六花。
左側がレストラン ポロシリです。
私が訪れたのが三連休の最終日ということもあり、大混雑でした・・・。
扉もかわいい。

レストランはカフェテリア方式になっていて、カウンターに沿ってトレーを持ってすすみます。
で、店員さんに欲しい料理を伝えてトレーにのせてもらい、お会計をしてから席へ。
あいにく、屋内のテーブルが満席だったので、私はテラス席へ。
ちなみに、私が注文したお料理は・・・

・ポロシリカレー
・野菜コロッケ
・ポロシリ
タンシチューもあってすごく迷いましたけど、さすがに食べ過ぎだなと思って諦めました(笑)
お料理はどれも親しみのあるようなものばかり。ポテトサラダとか、おでんとかも。
野菜を使ったメニューも多いし、家庭料理といった感じのものが多いかな。
六花亭らしい、丁寧さが感じられる、しみじみとやさしいお味でした。
で、こちらはポロシリ。

大豆のトマト煮込み的なお料理。ほっとするおいしさ。
この日も少し涼しかったので、この温かい料理でとっても落ち着きました。
テラス席もとっても素敵でしたよ。
天気が良ければ、テラス席おすすめです!
のんびり美術館めぐり
敷地内にいくつか点在している、小さな美術館たち。
まず、どれも建物自体がとっても素敵。古い石造りの建物からかやぶき屋根の古民家まであります。
そしてその建物たちは、まくら木の遊歩道や石畳、青モミジのトンネルなどでつながっていて、ゆっくり散歩しながら、美術館を巡れます。

どこを見ても、本当に絵になる景色ばかり。
青々とした木々の中を歩いているだけで、身も心もリフレッシュできる感じです。
こちらは山もみじのトンネル。紅葉の頃もきれいなんだろうな。

こちらは柏の木。

いつもお餅を包んでいるあの葉っぱが、木に生えているのを初めてました(笑)
緑がとってもきれい。
そして、いくつかある美術館のなかでも、私のおすすめは「北の大地美術館」。

このときは「二十歳の輪郭」という自画像公募展の作品が展示されていて、その展示もおもしろかったんだけど、ここはそれだけではなくて・・・。

この館内の中央には大きな窓があって、まるで絵画のような美しい柏林の景色が楽しめるんです!。
本当に本当に美しくて、ずっと見ていても飽きなくて、しばらく見とれてました。
この美しさ、写真ではなかなか伝わらないと思うので、ぜひ実際に見て欲しい。
引き込まれるような景色でした。ほんとに。すばらしかった!
やっぱり一番美しいのは、自然の景色なんだなぁとしみじみと実感した私なのでした。
とてもゆったりと時間を過ごすことができる、中札内美術村。
ぜひ、時間を気にせずにのんびり過ごしていただきたい場所です。
中札内美術村 基本情報
中札内美術村
北海道河西郡中札内村栄東5線
0155-68-3003
営業時間:10:00~17:00(4/26~9/23)
■レストランポロシリ
(ランチタイム)11:00~15:00
(カフェ)10:00~17:00
※営業時間は時期によって異なります。
上記の営業時間は4/26~9/23まで。
それ以外の期間の営業時間はこちら からご確認ください。
HP: http://www.rokkatei.co.jp/