はじめまして。
よくばりたびこの「おはぎ」と申します。
この度、よくばりたびことして、旅行記などを書かせてもらうことになりました!
今回は最初の記事なので、簡単に自己紹介を。
旅行は、ひとり旅が多いです。
おいしいもの、甘いもの(和洋問わず!)が大好き。特に北海道の六花亭を愛しております。
カフェ巡りとか、ひとりドライブとか、知らない街をぶらぶらしたりするのも好きです。
海外旅行はここ数年、台湾へ行ってばかりいます(笑)
どうぞよろしくお願いします!
さて、先日、夏休みを利用して、北海道ひとり旅をしてきました。
とっても楽しく、おいしい旅になったので、今回から数回に分けてご紹介していければと思います。
まずはこの旅の目的の一つでもあった、「六花の森」について。
六花の森とは?
六花の森は、六花亭が運営する施設で、帯広市街から車で40分ほどの中札内村にあります。
私はレンタカーを借りていたので車で行きましたが、路線バスもあるようです。
ちなみに、森のすぐ隣には六花亭の工場があるんですよ。
敷地内には、きれいな小川が流れていたり、六花亭の花柄包装紙に描かれている花が実際に植えられていたり、小さな美術館が点在していたりして、森を散策しながら自然や様々なアートに触れられるところになっているんです。
森をお散歩
まずは受付で入場券を購入。入場料は大人800円。
受付を通り抜け、左手に進むと、まずこの景色です。
せっかくなので、この白い素敵なデッキチェアに腰かけて、しばらくぼーっとする私。
この日はまだ肌寒い感じだったんだけど、冷たい風がとっても心地よくて思わず深呼吸。
少し先には小高い丘があって、「考える人(ロダンから)」という名前の彫刻がちょこんと展示されてます。なんかかわいい。
彫刻のところまでももちろん登ることができて、そこからの景色もすばらしかったな。
敷地内を流れている小川も、水がとってもきれい。ここでもしばらくぼーっと。
好きなところで好きなだけぼーっとできるのもひとり旅の醍醐味だなーとしみじみ。
他にも、私が訪れたときは「はまなし」の花が満開。
とーっても甘い香りがしました。
大好きな花柄包装紙館
六花の森には、小さな美術館がいくつかあって、私が特に好きなのは「花柄包装紙館」。
おなじみのあの花柄包装紙の原画などが展示してあります。
しかもここの何がステキって、館内の壁紙が一面あの花柄!
(こんなお部屋に住みたいな)
こちらは写真撮影OKなので、思う存分撮影しまくり。
この包装紙の原画、花を描いた紙をひとつひとつ切り貼りしているんですね。
六花亭の前身である帯広千秋庵時代の包装紙も展示されていて、無類の六花亭好きとしてはたまりません。
六‘café限定!できたてのアレ!
今回の旅行でとても楽しみにしていたのが、こちら!
六花の森に併設している六‘caféです。ここは園外になるので、こちらだけなら入場券なしでも大丈夫。
なぜ、ここに来たかったのか・・・それはどうしてもこれを食べたかったから!
ん?これなら、どこの六花亭でも買えるんじゃ・・・と思いました?(笑)
違うんです!ここで食べられるのは「できたてマルセイバターサンド」。
工場でできたばかりのマルセイバターサンドをいただくことができるのです。
六‘café限定メニュー。うん、見た感じはよく知っているバターサンド・・・。
でも、一口食べた瞬間!わっ!違う!
サンドしているクッキーが本当にサックサク!サックサク!
まだ、バタークリームとなじんでいない感じも初めて食べる食感です。
お店で売っているマルセイバターサンドと同じなんだけどなんか違う。
別のお菓子を食べているような感覚にもなってしまうくらい(笑)そして、あまりのおいしさに我慢できず、帰りにまたもう一つ買ってしまった私・・・。
この、「キャラメルアイス最中」も食べてみたかった一品。
六花亭の商品で「ひとつ鍋」という最中があるのですが(大好き!)、その最中の皮にほろ苦なキャラメルアイスが挟んであります。
こちらもとにかく最中がサックサク!アイスも程よい苦さでペロリと食べてしまいました。
ちなみに、六‘caféのメニューはこんな感じ。
Caféを出て、駐車場に向かうとき、隣接する工場からふわ~っと甘い香りが漂ってきて、ここでも思わず深呼吸。ここであのお菓子たちを作っているんだなぁ。
ちらっと見えた工場の扉には、あのマルセイバターのデザインが!
こんなところにもときめいてしまうのでした。
六花の森 基本情報
北海道河西郡中札内村常盤西3線249−6
0155-63-1000
9:00~17:00 (6/1~8/31)
■売店9:30~17:00
■カフェ10:00~17:00(LO16:30)
※営業時間は時期によって異なります。
上記の営業時間は6/1~8/31まで。
それ以外の期間の営業時間はこちらからご確認ください。
http://www.rokkatei.co.jp