【台南】わたしが絶対に行ってしまう美味しい4店

よくばりたびこの、おはぎです。
2019年末から2020年始にかけて、台湾ひとり旅に！休暇も長かったので、台北だけじゃなく台南にも行ってきましたよ。
今回はその台南で私がぜったいに行ってしまう、大好きなお店４店をご紹介します。
もはや有名店ばかりで、台南リピーターの方々にはお馴染みのところばかりかもしれないけど、台南に行ったらぜひ訪れてほしい名店です！

福榮小吃店

西市場内にある、意麺の名店。
わたし、ここの餛飩意麺が大好きで！初めて台南に来た時から、台南を訪れる度に必ず食べに行ってしまうお店です。この日、私がお店に到着したのは午後2時ころだったのだけど、満席。
少し待ってたらちょうど一人用の席が空きました。そのあとも、ひっきりなしにお客さんがやってきます。

注文は伝票式。

迷わず、餛飩意麺。汁なし（乾）。いつもこれ。
お箸やレンゲはセルフです。注文して料理が届くまでの間に準備！

はぁ、おいしかった。麺がもちもちですごくおいしいんです。肉そぼろの味付けも絶妙。ワンタンもすごくおいしい。
いつも混んではいるけど、比較的回転も早いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！！

福泰飯桌

台南の有名な観光スポット赤崁樓のすぐ近く。わたしはいつも朝ごはんを食べにこちらに来ます。

こちらのお店もいつも地元の方たちで混んでます。
数年前、初めて訪れたときは全く日本語が通じなかったんだけど、今回行ったら、お店のお姉さんが片言の日本語で案内してくれました。「ルーローハン」「スープ」「やさい」と伝え、あとは指さしで注文完了！
（ルーローハンは正しくは「肉燥飯」というメニュー名です。でもお姉さんにルーローハンと言えば伝わりました！）

スープは、サバヒー。台南と言えばサバヒー。大好きです。これは身があるタイプので、皮のプルプル部分だけで良ければそのスープもあります（そのほうが安い）。
肉燥飯は、脂身もあるややこってりタイプなんだけど、食べてみると全然くどくなくてスイスイ食べれちゃうんです。とってもおいしい。これ食べると元気出てくる。
野菜は白菜の煮たの。これもめちゃくちゃおいしい。干した魚みたいなものと一緒に煮てあるんだけど、味付けがほんっっとうに絶妙で、一口食べると、うぅ・・・おいしい・・・と唸ってしまうほど(笑)

お客さんは地元の方々ばかりで、みんなほんとによく食べる！私の隣にいたおじ様は一人で肉燥飯２杯とおかず４品くらいをガッと食べて帰っていきました(笑)

ここは本当におすすめ。台南の活気と人の温かさを感じられるお店だな～といつも思います。

雙全紅茶

こちらは、老舗の紅茶専門店。わたしは数年前に初めてここの紅茶を飲んで、台湾紅茶のおいしさに目覚めてしまいました。

雙全紅茶は、ホットとアイスが選べて、あとは砂糖の量を選びます。
店の方は、わたしが日本人だとわかると日本語で書いた手書きのメニュー表を出してくれたので、指さしで注文できました。

しっかり濃く茶葉の味がでてるのに、渋みがそれほどなくて、香りがよくて本当においしいんです。
台南にもいろんなドリンクスタンドがあるけど、ぜひ一度こちらの紅茶も飲んでみてほしいなと思います。

ちなみに、お店の場所がちょっとわかりづらいというか、大きな通り（中正路）から細い路地に入ったところにあるので、訪れる際は迷わないように気を付けて！！
目印はこれ。中正路を忠義路方面から、西門路方面に向かって歩いていくと、これが見えます。これを見つけたら、細い路地のほうに目を向けてみてくださいね。

無名豆花

台南四大豆花というものがあるらしく、そのひとつがこの無名豆花。
（ちなみに他の３つは、同記豆花・修安扁擔豆花・冰郷）

こんな感じで大きく店名がでているのでわかりやすい(笑)

日本語は通じないけど、指さしか筆談でどうにか注文完了。
メニューはこんな感じ。

わたしは、一番シンプルなトッピングのない傳統豆花にしました。

ここの豆花は、とにかくプルン！ツルン！としてておいしい。口に入れた瞬間のあの舌触りとのど越しが最高すぎて、レンゲが止まらない(笑)
ほんとに、このプルンツルン具合はここを超えるお店に出会ったこと無いかも。
シロップもほどよい甘さで、歩き疲れた身体に沁みわたります。おいしかった。

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おはぎ

旅が好き、お菓子が好き。とくに北海道の六花亭愛が強めです。 愛用カメラはキヤノンEOS M100と時々スマホ。 身軽で気楽なひとり旅を目指してます。

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