コラム

まだまだ夏が続く台湾旅の必須アイテム5選

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台湾の夏は、基本長くて、暑くて、湿度が高い。そんな台湾の旅を快適に過ごすための必須アイテムをご紹介します

その1:日傘

湿度が高めなため、帽子は蒸して被っていられない。
南国の太陽は、容赦なく腕にもジリジリと照りつける。
そんな時に役立つのはやはり日傘。急な雨にも対応できる晴雨兼用や、少々の人混みでも使える小ぶりのサイズがおすすめです。
折り畳みの傘も便利ですが、台北は案外ビル風が強めだったりもするのでご注意を。

その2:ハンディ扇風機

歩いて向かった駅やお店の中で、なかなか汗が引かないことってありますよね。
移動で吹き出した汗を素早く落ち着かせてくれる頼もしい相棒、ハンディ扇風機。
街歩きの最中は回しても温風が吹き付けるだけですが、乗り物の中や屋内では良さを実感できる優れもの。
混雑した密着度の高いバスやMRTの中では、不意に漂ってくる苦手な香りを散らしてくれるおまけ効果もあったりします。

その3:ドリンクホルダー

ドリンクスタンド天国の台湾で、これを持っていると便利。
飲みきれなかったドリンクのカップやペットボトルをストンとホルダーに入れるだけで両手が空くから大助かり。
だって旅行中はスマホ片手に地図を検索したり、お店に立ち寄ってお土産を手に取ってみたりしたいもの。
結露した冷たい飲み物を持ち歩いて、手が濡れることもありませんよ。

その4:ウェットティッシュ

これはたっぷり用意していきましょう。
夜市に朝市、老街など色んな場所での試食や、小吃店での食事の時に活躍すること間違いなし。
台湾のコンビニで買えるウェットティッシュは肉厚で、拭いて乾いた後の手の具合がなかなか良いのでおすすめです。

その5: 悠遊卡

ヨーヨーカーと呼ばれる非接触型ICカード乗車券。
これを手に入れておけば、かなり効率的に動けます。
乗り物の上降車時にピッとかざすだけ。MRTの各窓口やコンビニで、購入もチャージも可能。
台北市内の公共交通機関はもちろん、それ以外の都市でも使えます。
コンビニでのお買い物の支払いにも使えます。
カードは買い取り式になっていて、不要になった際にはMRTの窓口で残金を返金してもらえます。
カードは色んなバリエーションがあって、お気に入りを見つけるのも楽しみのひとつ。

番外編:お塩

全てのお店が当てはまるわけではありませんが、たまに「もう少し塩気があればさぞや」と思うことがあります。
なんといっても、日本から台湾に進出したラーメン屋さんなどでは、スープの味の濃さをオリジナルと薄味の2種類から選べるように工夫されているくらいですから。
薄味だなと感じた時、お店の人にお願いすればお塩を出してもらえる場合もありますが、カバンに忍ばせておくとその煩わしさもありません。
とはいえ、近頃は随分お味が濃くなったなぁと感じます。
私がお塩を足したくなるのは、フライドポテトを注文した時くらいかも。
ABOUT ME
nao
気がつけばあっという間に台北生活13年目。 奈良県出身の食いしん坊naoと申します。 食べることと遠回りが大好きで、相棒のスマホを片手にあっちこっちへ散歩して、おいしいものを探しています。