よくばりたびこさん

旅に出たくなる台湾映画が好き

こんにちは。
よくばりたびこの よりえです。
街を歩いている時にふわっとやって来る金木犀の香りに気付いては嬉しくなる今日この頃です。
読書の秋。食欲の秋。映画鑑賞が趣味の一つでもある私にとっては映画の秋でもあります。

台湾映画が好き

元気も、癒しも、学びも。映画から得られるものってとても大きいです。
国やジャンルを問わずに惹かれる映画は必ず観るようにしています。
私は台湾が好きなので、台湾映画もよく観ています。
登場人物達の心の変化が大切に描かれているところ。そんな皆の眼差しが印象的なところ。台湾人が話す中国語が耳に心地よいところ。光の入り方が美しいところ。複雑な感情でいっぱいだけれど最後には出口が見えてくるところ。
台湾映画を好きな理由はたくさんあるのですが。台湾が持つ空気や魅力が映画の中でも豊かに生きていて台湾へ行きたい気持ちにさせてくれるから。だから台湾映画が好きなのでしょう。

お気に入りの台湾映画がたくさんあります。
観やすくて台湾へ行きたい気持ちにもなってしまう映画について、想い出しながら綴ります。

第36個故事(台北カフェ・ストーリー)


性格の異なる姉妹が富錦街にカフェを開きます。
そこではいつしか物々交換が人気となり、それを通して人と人が心を通わせていきます。
どんな物にもそれにまつわるストーリーがあって、それを知った時にその物への価値観が変わったりもします。物の価値観は人の心が決めるのです。
それは物に限らず、生活や人生にも同じことが言えるのだと思います。
緑が煌めく富錦街の街路樹の下を自転車で駆け抜けたくなります。
観終えた後にも爽やかな風が吹いてくるようで、私も旅立ちたくなりました。
淡々とした中にも少しづつの変化や気付きや喜びがあって、居心地の良い作品です。

 

聽説


台湾手話を用いて聴くことと話すことを通して登場人物達が関係を深めていく愛情と夢がテーマの作品です。
天闊や秧秧が乗るスクーターを追ったカメラワークから台湾の何気ない日常風景がとてもよく伝わってきます。
路地に並ぶバイク、街に寄り添うガジュマルの木、印象的な緑色、はつらつとした草花、住宅街の鐵窗花、街角の廟、お弁当文化、食堂の雰囲気、アジア色の看板、黄色いタクシー、寧夏夜市、MRTの高架橋。
一度は歩いたことのある場所や感じたことのある台北で過ごした時の感覚が次々と顔を出すものだから、それを目にするだけでもわくわくとした気持ちになります。
爽やかなロマンスや姉妹の絆、気持ちが最大限に伝わってくる手話が心に残ります。個人的にも好きな映画です。

 

總舖師(祝宴!シェフ)


料理が苦手な小碗が伝説の宴席料理人の父が残した料理に対する想いを知り、様々な出逢いをきっかけに父の想いを引き継いで宴席料理大会へ出場するコメディです。
登場する伝統料理や家庭料理がどれもとても美味しそうに撮られています。
色彩豊かだけれどどこかに懐かしさを感じるチャーミングな台南の街並みからも目が離せません。
ところどころに笑いが散りばめられているけれど、涙腺が緩んでしまう場面もありました。
料理が人と人の心を繋いでいくというところや、どんな料理でも大切なのは心だということ。それも台湾らしいなと感じました。

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旅と映画

映画はなるべく映画館で観たいと思っているので休日の朝や隙間時間などにミニシアターへ足を運んでいます。
お家で映画を楽しむ時には、寝る前にアロマを焚いてリラックスしながら鑑賞するなど自分なりの映画の時間を楽しんでいたりもします。
旅と映画といえば「かもめ食堂」を観てフィンランドを旅したりと旅のきっかけを作ってくれたこともありました。
そして案の定、台湾映画のことを書いていたら台湾へ行きたい気持ちが高まりました。
・・・もうすぐ行ってきますね!

地元の人々の日常や風景に溶け込む非日常な時間も何だか映画みたいだなと感じます。
次回はどんな旅になるのか楽しみにしています。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました★

ABOUT ME
よりえ
よりえ
旅と写真とお茶の時間を愛する介護福祉士。台湾と粉ものが好き。フィンランドとイギリスにまつわるものにも惹かれがち。旅先ではカフェや路地裏散歩をしながらのんびりと過ごす時間が欠かせない。